行動の話

行動の話
攻撃を発動させないために、犬がくわえた物の取り返し方をマスターしておこう。

そもそも「ちょうだい」のコマンドで口から物を出すことを教えておいて、それができていればよいが、それができていないときはとにかく丁寧に取り返すしかない。 特に犬は物を守る本能が強い。取り上げる行為は飼い主に対する不信感を植 […]

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子犬の夜鳴きに困ったら、何を置いても、遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ。

毎日これが続くのかと思ったら途方に暮れた。でも、過ぎてしまえばそんなこともあったなぁで終わってしまう。毎日3時間おもちゃで遊び続けた。真剣におもちゃを投げたり引っ張りっこをした。犬はいつの間にか落ち着いた。気が済んだのだ […]

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猫の特発性膀胱炎の本質は、泌尿器系以外のところにある。

比較的若い猫が、頻尿や血尿といった症状を示すことはよくある。特発性膀胱炎と診断をすることが多い。この猫の特発性膀胱炎という疾患は、膀胱炎という名称が付いていながら泌尿器系の病気ではない。実態は、泌尿器系以外に原因があって […]

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犬がなぜ攻撃行動を起こすのかについて、情報の背景を知って選び取ってほしい。

パラダイムシフトは起きている。 犬の攻撃性への対応には、「犬の優位性を抑える」とか、「主従関係を重視する」という考え方を支持する傾向が、いまだに少なからずある。 これは、これまで、” 飼い主より先に犬に食事を与えたり、散 […]

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犬猫の不安障害に関するアメリカのデータを、秦野市に当てはめてみた。

犬と猫の不安障害のデータがアメリカにはあるらしい。2013年の論文だが、それによると、犬の29%に何らかの不安障害の経験があるそうだ。また、別の論文では、これも2013年のものだが、飼い主の78%が、猫に何らかの不安行動 […]

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認知症を思わせる犬の診療の進め方。脳や体の病気、痛み、心理的要因、すべてを並行して考える。

寝つかない、徘徊する、音に敏感になった。高齢の犬に見られるようになった行動の変化に対して、認知症を疑って認知機能不全の評価を行う。結果が基準値以下だった場合、その時点で完全に認知症を否定はしないが、ひとまず頭の片隅に置い […]

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猫の様子がおかしいとき、その原因が行動か神経かまで絞れたら、使える薬がある。

留守中のペットの様子はカメラがあってもすべてを把握できるとも限らない。外出先から戻って来て、猫の様子がおかしいことに気づくことがたまにある。トイレ以外の場所で粗相をしていたり、暗いところに隠れたがったり。そんな光景が帰宅 […]

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複数の犬が同時に吠える。その原因が社会的促進であることを見分ける一つの方法。

複数の犬に一斉に吠えられると、圧倒される。ペットホテルなどで複数の犬を預かったとき、人の気配や物音に反応して、ほぼ同時に吠え出すことがある。小型犬の甲高い吠え声は、眼の奥が揺れるほどに響く。同時に、感情が負の方向に揺さぶ […]

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高齢な小型犬が鳴く理由。認知症なのか、感情的な行動なのか。

「急に鳴くようになったんですが、認知症でしょうか?」 高齢犬が鳴くと言えば、認知症を最初に思い浮かべる。詳しい話を聴く前に、先入観を持たないようにと、質問票を使って認知症の評価を行う。 所定の質問項目に答えてもらい、それ […]

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犬が攻撃する理由は、9種類ある。

攻撃の定義は、「 ”自らの目的を敵に強制” するために、戦力を行使する行動 」である。唸ったり、咬んだりする行動。犬の場合、これが攻撃行動ということになる。 犬が嫌がることをされて、最初は我慢していても、ついに繰り出す攻 […]

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