脳神経内科
震える白い犬

全身の震えは、体が痛そうだと、飼い主は感じるようだ。来院時は、当然、緊張による震えがある。そして、その緊張によって、痛いところがあったとしても、なかなかそれを表現してはくれない。それどころではないという心境だろう。本当に […]

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脳神経内科
高ぶる黒猫(子猫のけいれん‐2‐)

第一選択の抗けいれん薬の血中濃度が安定するまで、つなぎとして、別の抗けいれん薬を併用して4日。発作は完全に消えた。その間、ときどき点鼻薬を使うことはあったが、そのときの発作は軽かったとのこと。それ以降、発作の完全消失は、 […]

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脳神経内科
高ぶる黒猫(子猫のけいれん‐1‐)

虹彩の黄色みが強い幼い黒猫は、食後にけいれんを起こすことが多いという主訴で来院した。体格は適正で、診察時の様子に変わったところは見られない。6ヶ月齢未満の猫でけいれんと知って、遺伝性、先天性、感染症といった原因を思い浮か […]

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行動診療科
怖がるプードル

そのプードルは、これまで何度か、体が痛そうとか、震えているとかで来院し、診察や検査をしても、明らかな異常が認められずにいました。 あるとき、どうやら、大きな音がした後や、雷の日、そして、その翌日にそういった症状が見られて […]

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脳神経内科
犬の認知症をどう捉えるか

人間同様に、ペットの犬や猫にも認知症(認知機能不全症候群)があることは、飼い主さんに普通に認識されるようになってきています。ただし、認知症の症状や発症時期は様々で、我が家の犬が認知症かもしれないと、どの段階で疑えるかは、 […]

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行動診療科
不安のない診察のために fear free pre-visit pharmaceuticals

「怖がって震えている動物に、なぜ何も対策をせずに処置をするのか。」 アメリカの動物病院では、犬や猫に躊躇なく鎮静剤を使うことが知られています。アメリカでは、大型犬が多く、保定に人員を要することと、動物に優しくというコンセ […]

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行動診療科
動物の従順性

従順とは、おとなしく、素直で、逆らわない性質や態度のことを言い、自己主張しないとか、他人の言いなりだとか、人間界ではネガティブなニュアンスで使われることのある言葉です。一方、人間以外の動物界ではどうでしょうか。動物での「 […]

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行動診療科
問題行動の診療(ビーグルの吠え)【4】

前々回は、吠えのきっかけを2つに絞り込み、前回は、その対策として、お家で飼い主様にしていただいた行動修正法をご紹介しました。 今回は、当院で行った対策をご紹介します。 来院後、ケージに入れる前に、スタッフが交流したり、遊 […]

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行動診療科
問題行動の診療(ビーグルの吠え)【3】

前回は、吠えのきっかけを2つに絞り込みました。 社会的要求(人や犬と触れ合いたい、遊びたい、関りを持ちたいという要求) 障壁に対する不満(閉じ込められていることへの不満) そして、これらに対して、行動修正法を実施しました […]

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脳神経内科
アニマル・パープルデー

毎年、3月26日は、「てんかんを持つ動物とその家族を、ひとりぼっちにしない」を合言葉に、動物のてんかんの啓発を行う日と定められています。 人の方では、てんかんを持つ患者さんは100人に1人の割合で、日本ではだいたい100 […]

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