神経の話
発作のようで、発作じゃない⁉ それってジスキネジアかもしれない。新着!!
犬の動きが不自然で、発作のように見える。でも典型的な全身のケイレンを起こしているわけではない。はて、何だろう?ということで、いろいろ調べて「ジスキネジア」というワードにたどり着く飼い主は少なくない。 その症状はこうだ。頭 […]
発作が出ていないのは、薬が効いているから。てんかん治療の原則は、”寝た子は起こすな!”
薬を飲んで発作が止まった。しばらく発作を起こしていない。薬はやめられる? 特発性てんかんと診断されて抗てんかん薬を飲み始め、それからずっと発作が起きていない。そういうケースは結構ある。そんなとき、薬をやめたくなるのは気持 […]
「もう治まったから、大丈夫?」 犬や猫の発作を初めて見たときのために、知っておいてほしいこと。
「死んでしまうのではないか⁉」 発作を起こしている犬や猫を目の当たりにしたとき、ほとんどの飼い主が真っ先に抱くのが、この感情だ。それくらい、発作の光景は衝撃的で恐ろしい。 横になった姿勢のまま、手足はピンと […]
発作が減らない!? 「効かない」と思ったその先へ。特発性てんかんの投薬治療の選択肢。
「薬を飲んでいるのに、発作が減らない。」「このまま悪くなってしまうのではないか。」 目の前で起こる発作は、見ている方としてはつらい。こんなことがずっと続くのかと怖くなるのはよくわかる。診察をしていると、これ以上打つ手があ […]
”ふるえ” も ”けいれん” もなく倒れる。それは脳の発作ではない! ― てんかんと間違われる「失神」の正体
横になって手足を自然に投げ出している状態。よくある寝姿だ。そこからゆっくりとある動きがその犬に生じてくる。両手は前に突っ張るように伸びていき、それと同時に首が後ろに反っていく。後方回転するかのような体勢だ。目はぼんやりと […]
その発作、原因は”音”かもしれない。聴原性反射性発作。音で始まる猫のもう一つのてんかんを知っていますか?
入院室にある個室の扉の開け閉めに反応してビクッとする。ステンレス同士がこすれたり当たったりして音が鳴るときだ。コントロールが崩れたてんかんの調整をするために入院中だった。中にいる猫のそんな怯えたような姿を見て、もしや音に […]
てんかん診断の境界線。意識はあるのに体が勝手に動く。焦点性発作と運動異常症のあいだで。
横たわって全身の激しいケイレンが起きるケースであれば、てんかんの診断はしやすい。一方、体が部分的に異常な動きをする場合、それをてんかんと言っていいものかどうかを決めきることは、なかなか難しい。焦点性発作なのかどうかをどう […]
ふるえは痛み? 不安? それとも…。白い小さな犬がかつて教えてくれたこと。髄膜脳炎のお話。
全身のふるえは、体が痛そうだと飼い主は感じることもあるようだ。来院したときは、当然、緊張でふるえることが多い。そして、その緊張によって、痛いところがあったとしてもなかなかそれを表現してはくれない。動物にしてみれば、それど […]
「クチャクチャ」「走り出す」― 猫の側頭葉てんかんの特徴と危険性について知っておこう。
口をクチャクチャしたり、瞼など顔が引きつったり、猫の発作で見られる症状には特徴がある。このとき発作の焦点は大脳の側頭葉で、側頭葉てんかんと呼ばれる。側頭葉には、聴覚を認識する聴覚野や、記憶や学習に関連する領域、辺縁系、特 […]
発作と性格がつながるとき ― ミオクロニー発作の治療で犬の未来が変わる。
目の前に手をかざすと、衝撃を受けるように細かい瞬きをし、体は小刻みにビクビクと震える。ミオクロニー発作は、当院では高齢なプードルやチワワでよく目にするが、たまに柴犬でも遭遇する。こうした犬たちは普段はどうかというと、共通 […]










