行動診療科

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不安のない診察のために fear free pre-visit pharmaceuticals

「怖がって震えている動物に、なぜ何も対策をせずに処置をするのか。」 アメリカの動物病院では、犬や猫に躊躇なく鎮静剤を使うことが知られています。アメリカでは、大型犬が多く、保定に人員を要することと、動物に優しくというコンセ […]

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動物の従順性

従順とは、おとなしく、素直で、逆らわない性質や態度のことを言い、自己主張しないとか、他人の言いなりだとか、人間界ではネガティブなニュアンスで使われることのある言葉です。一方、人間以外の動物界ではどうでしょうか。動物での「 […]

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問題行動の診療(ビーグルの吠え)【4】

前々回は、吠えのきっかけを2つに絞り込み、前回は、その対策として、お家で飼い主様にしていただいた行動修正法をご紹介しました。 今回は、当院で行った対策をご紹介します。 来院後、ケージに入れる前に、スタッフが交流したり、遊 […]

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問題行動の診療(ビーグルの吠え)【3】

前回は、吠えのきっかけを2つに絞り込みました。 社会的要求(人や犬と触れ合いたい、遊びたい、関りを持ちたいという要求) 障壁に対する不満(閉じ込められていることへの不満) そして、これらに対して、行動修正法を実施しました […]

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問題行動の診療(ビーグルの吠え)【2】

前回は、吠えのきっかけを5つ考えました。 要求(社会的、生物学的、環境的)または関心を求める行動 障壁に対する不満(閉じ込められていることへの不満) 分離不安 社会的促進(他の犬の吠えに同調した吠え) 来院や動物病院、ト […]

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問題行動の診療(ビーグルの吠え)【1】

2021年11月、ビーグル(2歳の去勢オス)の吠えの行動診療を行いました。 ペットホテルやシャンプーで預けている最中の吠えの行動についてのご相談でした。 特に、ケージの中で待機している時と、人が通りかかった時に吠えること […]

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子犬を迎えたら

2~3ヶ月齢(8~12週齢)くらいの子犬は、とても好奇心が旺盛であるのと同時に、刺激に対して敏感でもあります。この時期に適切な接し方をしておくと、後々、比較的寛容な性格になることが知られています。時機を逃すと子犬の心は冷 […]

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猫の行動特性

猫は、群れることを嫌い、単独行動を好みます。1万年前に祖先から枝分かれした後も、その行動特性は変わらなかったようです。 自分の身を自分で守り、ひとりで食料を獲得するので、外敵に襲われにくくて獲物を見つけやすい高い場所に隠 […]

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アルファシンドローム

北極圏に位置するクイーン・エリザベス諸島は、あまりにも僻地なため、そこに棲息するホッキョクオオカミは、他の大陸のオオカミと比較して、人間から迫害を受けてこなかった歴史があります。そのため、彼らは人間を恐れることがなく、自 […]

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ヘテロクロニー

動物が成長していくとき、骨や筋肉、内臓などの発達は、普通は一斉に始まって、一定の速度で進行して、そろって完了するという、決まったタイミングとスケジュールがあるように思えるのですが、そこに人間が絡むと実はそうでもないようで […]

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